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ガバナンス

取締役会: 独立性と多様性

マンハッタン・アソシエイツにおけるガバナンス体制は、独立した多様な取締役会により構成されています。 

  • 取締役の 85% 以上が独立した立場にある (CEO を除く全員)
  • すべての取締役会委員会がそれぞれ完全に独立している
  • 独立した、執行権のない取締役会長
  • 性別や人種、民族、年齢、経験、職業などの多様性を重視した取締役の採用
  • 取締役 35% 以上が女性およびこれまで少数であったマイノリティで構成されている 
  • 取締役会刷新への取り組み (過去 5 年間に新任取締役を 2 名輩出)
  • 指名・ガバナンス委員会が環境、社会、ガバナンス (ESG) の実践を監督 
  • 報酬委員会が人的資本管理 (HCM) を監督

誠実性の確保

倫理的、専門的、正直、そして誠実にビジネスを行うための当社基準は、当社のグローバル倫理およびコンプライアンス プログラムに根ざしています。 

当社のグローバル倫理およびコンプライアンス プログラムは、当社の取締役、役員、従業員、請負業者、およびマンハッタン・アソシエイツのために働くすべての者に適用されます。これは、私たち全員、そして市場のパートナーや顧客が、腐敗防止や類似の法律、規制に従った行動に関する私たちの期待を認識できるように、会社のポリシーと慣行を規定するものです。 

私たちは、一人ひとりが日々正しい行動を取る責任を果たし、倫理に反する行為や法律、規制、会社ポリシーへの違反を防ぐために適切な注意を払うことができるよう、重要な参照資料として「グローバル倫理およびコンプライアンス マニュアル」を保持しています。 

当社のマニュアルには、潜在的な不正行為を報告し、倫理的・法的問題に関するガイダンスを求めるための手順が含まれています。マンハッタン・アソシエイツでは、合法的かつ倫理的な行動に対する当社の期待に従って行動する従業員を保護すると同時に、不正行為の可能性を誠実に報告した従業員に対する報復を禁じています。 

すべての従業員は、入社時および定期的に当社の「グローバル倫理およびコンプライアンス マニュアル」を確認し、同意することが求められます。さらに、倫理およびコンプライアンス トレーニング、倫理的な業務遂行、汚職防止およびハラスメント防止に関するトレーニングも完了しなければなりません。   

当社のパートナー行動規範は、バリュー パートナー、アソシエイト パートナー、ジオパートナー、チャネル マーケティング担当者などを含む、マンハッタン・アソシエイツのすべてのビジネス パートナーに適用されます。当社は「パートナー」に対して、当社とのすべての取引に関連し、また当社の利益に関わるすべての取引に関し、同規範を遵守することを要求しています。 

14,200

コンプライアンス関連のトレーニングに費やした時間

コンプライアンス報告ライン

マンハッタン・アソシエイツのコンプライアンス報告ラインには、コンプライアンス ホットライン (電話ベース) とコンプライアンス Web ポータル (Web ベース) があり、従業員がコンプライアンスに関する質問をしたり、不正行為の可能性を含むコンプライアンスの問題や懸念事項を内密に報告したりできます。当社の報告ラインは NAVEX EthicsPoint® によって提供されています。 

マンハッタン・アソシエイツは、すべてのステークホルダーに対して最高の倫理と誠実さを約束する一環として、業界をリードするデュー デリジェンスおよびリスク スクリーニング サービスを利用して、市場パートナーおよび選択したベンダーのコンプライアンス リスクを事前に審査し、継続的に監視しています。さらに、当社ビジネスだけでなくサプライチェーン全体を通じて、あらゆる形態の奴隷制と人身売買に強く反対しています。当社株主・投資家向け Web サイトで、反近代的な奴隷制度と人身売買に関する当社の年次声明をご覧ください。